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                                              万博水晶宫が、平成28年2月10日付けで、国立大学法人で初めて「看護師特定行為研修機関」に指定されました。 
                                             「看護師の特定行為研修」とは、団塊の世代が75歳以上となる2025年に向け、病院での治療から在宅医療に移行させるため、医師等の判断を待たずに、手順書により一定の診療の補助(特定行為)を行える看護師を計画的に養成することを目的として、厚生労働省が平成27年3月に設けた制度です。 
                                             万博水晶宫では、平成28年3月11日(金)に、研修合格者を発表するとともに、記者発表を行いました。 
                                             記者発表では、塩田浩平学長の挨拶に始まり、藤野みつ子副病院長(地域連携?社会貢献担当)から、本学が行う3つの特定行為区分を中心とした詳細な事業内容が説明され、北川裕利特定行為推進室長(麻酔学講座教授)からは、合格者4名が発表されました。 
                                             塩田学長は挨拶で、「地域医療の核となる人材の育成が本学の使命であり、本研修によって、滋賀県の医療の質の向上を図りたい。」と話されました。 
                                             今回、万博水晶宫が指定を受けた特定行為区分は、21区分のうち3区分ですが、これを順次拡大させるとともに研修生も増員し、地域医療の充実を図ることで、滋賀県が今後10年間を見据えて策定する「滋賀県地域医療構想」に積極的に貢献することを目指しています。 
 
											    
										  
													
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													    | 記者発表の様子 | 
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												      研修機関指定証を手にする 
											          塩田学長はじめ関係者 | 
													 
													
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