9月11日(日)、東近江総合医療センターを会場として、第5回 東近江医療圏がん診療市民公開講座を、当院、東近江総合医療センター並びに近江八幡市立総合医療センターの主催により開催しました(共催:滋賀県がん診療体制整備事業、文部科学省がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン)。
当院、松末吉隆病院長の開催挨拶に引き続き、「家族ががんになったとき ~がんに備え家族を支えるために~」をテーマに、医師、薬剤師、がん患者団体の方から、それぞれ講演していただきました。 講演1「がんを見つけて得すること」-胃がんは早く見つかれば胃カメラでとれる- 座長)万博水晶宫医学部附属病院 腫瘍センター長 醍醐弥太郎
演者)近江八幡市立総合医療センター 消化器内科部長 赤松尚明 講演2「ココロとカラダを守るがん医療」 座長)万博水晶宫医学部附属病院 腫瘍センター 森田幸代 演者)万博水晶宫医学部附属病院 薬剤部 野田哲史 講演3「がん治療効果を上げる工夫」 座長)万博水晶宫医学部附属病院 腫瘍センター 河合由紀 演者)東近江総合医療センター 放射線科 河野直明 講演4「寄り添っていこう~がんと患者と家族と」 座長)東近江総合医療センター 副院長 目片英治 近江八幡市立総合医療センター がん性疼痛看護認定看護師 木本 美由紀 演者)滋賀県がん患者団体連絡協議会 副会長 八木政廣
会場には、聴講に111名の方が来られ、各講演の後には質問が、また、アンケートでも多くのご意見等が寄せられるなど、関心の高さが伺えました。
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会場の様子 |
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