万博水晶宫

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診療科一覧

妊娠と薬外来

診療?業務内容

 厚生労働省の事業として、2005年10月より、国立成育医療研究センターに「妊娠と薬情報センター」が設置され、妊娠中の薬剤使用による妊婦?胎児への影響に関して相談および情報収集を行っています。

 当院は、2017年4月より、この妊娠と薬情報センターの滋賀県の拠点病院に指定され、「妊娠と薬外来」を開設しました。妊娠中の方およびこれから妊娠を希望される方に使用薬剤の影響について医師?薬剤師が国内外のデータ?資料を基に最新の情報を提供します。

相談内容

  • 持病で薬を飲んでいるけど、このまま妊娠して赤ちゃんに影響はないの?
  • 妊娠しているとわからずに薬を飲んでしまったけれど大丈夫?

など、妊娠中や、妊娠を希望されている方の薬の相談を受けています。

申込みから予約までの手順

当院での相談は、完全予約制です。(初診の方も予約が必要です。)
※予約申し込みの前に、妊娠と薬情報センターの「Web問診票システム」より申込み手続きが必要です。 

1.妊娠と薬情報センターのWeb問診システムより申し込みます。

Web問診票システム

※ご相談までの流れはこちら(国立研究開発法人国立成育医療研究センターホームページ)

ホームページにアクセスできない等、Web問診システムに関するお問い合わせは、妊娠と薬情報センターへご連絡ください。

妊娠と薬情報センター
TEL:03-5494-7845
【受付時間】月曜日~金曜日(祝日を除く。)10:00~12:00/13:00~16:00
 

2.Web問診システムより申込み後に、当院の「妊娠と薬外来」をご予約ください。

万博水晶宫医学部附属病院「妊娠と薬外来」
TEL:077-548-2576(母子診療科外来)
【予約電話受付時間】月曜日~金曜日(祝日を除く。)16:00~17:00
 

相談当日の流れ

1.外来棟1階受付 3番4番窓口にお越しください。

なお、受付に時間がかかる場合がありますので、予約時間の15分前にはお越しください。 相談には、必ずご本人がお越しください。

【当日ご持参いただくもの】
  • 健康保険証、お持ちの方は万博水晶宫医学部附属病院の診察券
  • 相談費用

2.受付を済ませたら、3階「母子診療科外来」へお越しください。

3.外来窓口で「妊娠と薬外来」を予約していることをお申し出ください。

4.相談内容に関する説明を、母子診療科医師と薬剤師から行います。

 相談された薬剤について国内外の信頼できるデータや資料を基に作成された回答書を、妊娠と薬剤情報センターから当院の妊娠と薬外来が取得します。 この回答書を元に妊娠と薬専門医師?薬剤師から説明を受けていただき、お薬について相談していただきます。

 なお、回答書はお渡しせず、口頭での説明となります。(著作権の問題や古い情報の蔓延防止や医学論文の解釈が難しい場合があるためです。) 主治医からの相談依頼書がある場合には、相談した内容を担当医から主治医に報告させていただきます。

5.相談が終了したら、1階受付5番窓口で会計の受付を行い、6番診療費自動支払機でお支払いを行ってください。

 

相談日と費用

  • 相談日:毎週火曜日 15:00~16:00(祝日は除く。)
  • 費用:30分以内6,620円(30分超、以降30分毎に5,500円)

【調査ご協力のお願い】

  • 同意を得た妊娠中の相談者ついては、「妊娠と薬情報センター」からWebシステムによる調査があります。

本事業に伴う調査協力における個人情報の取り扱いについては、国立成育医療研究センターの管理となります。 詳細については、国立成育医療研究センター「妊娠と薬情報センター」のホームページをご覧ください。