先輩の声

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img20230731173018182263.jpg 4D病棟 img_0009.jpg 入局ご挨拶 img20230721181351320645.jpg OPE指導 img20230721180944622334.jpg 研修中 img20230721182717208970.jpg 乳腺?小児チーム img20230731174039969980.jpg 肝胆膵チーム img20230721182707548761.jpg 上部消化管チーム img20230721182711186523.jpg 下部消化管チーム img20230721180850170786.jpg 教授とエール img_0400.jpg 若手リモート交流会 img20230731173022202532.jpg ハンズオン img20230822101048699091.jpg 忘年会 davinchi.jpg 外国の領事ご来訪

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10人十色!若手医師の声

 Dr. MAEKAWA
 Dr. NISHINA 
Dr. TAKAO  
 

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先輩の声

私は平成28年に万博水晶宫を卒業し、万博水晶宫外科学講座で専攻医研修を積み、現在同講座大学院に入学し、臨床を離れて癌細胞を用いた研究を行っております。
私は、悪性腫瘍の治療に携わりたいという思いがあり、大学卒業時に消化器外科医になると決心しました。万博水晶宫外科学講座は、自分でやりたいことを考えて実践でき、親しみやすい上級医の先生方が熱心にご指導してくださる医局です。専攻医として修練を積んでいた3年間は、大学?市中を問わず多くの手術を経験させていただき、外科医に必要となる知識と技術を教わりました。現在は、臨床を離れ、癌の発生?進展のメカニズムを解明するため、基礎実験に精を出しています。
将来外科を志す、もしくは興味のある研修医や学生の皆さん、病院見学や医局主催の催しへの参加、大歓迎です。ぜひ一度お越しください。お待ちしております。

 
(万博水晶宫 外科学講座 大学院生)

MAEKAWA, Takeru


 
(万博水晶宫 乳腺?小児?一般外科 医員)

TATSUMI, Masahiro

 平成28年万博水晶宫卒業の辰巳です。ご縁があり外科学講座に入局し、上級医の先生方のお力添えにより外科専門医、乳腺外科認定医を取得することができました。現在乳腺外科専門医を目指して日々仕事に励んでいます。 
 私は以前獣医師として市役所の動物愛護センターで働いていました。やりがいのある仕事でしたが、自分の能力をもっと違う分野で生かしたいという気持ちが強くなり、医師への方向転換をすることにしました。
 元々人と深く関わり相談に乗るのが好きで、市役所では市民の相談業務なども担当していました。そのため在学中は精神科を志望していました。ところが6年生の時に身内が乳癌になったのをきっかけに乳腺外科に興味が湧き、初期研修で乳腺外科を周る機会をいただきました。そこで乳腺外科の奥深さ、面白さを教わり、乳腺外科医を目指すことに決めました。 
 私にとって乳腺外科の魅力は同じ患者さんを検診から手術、術後の薬物療法、ターミナルまで通して関わることができる点です。1人の患者さんと信頼関係を築き、長期間深く関わることができるのは医師冥利に尽きると思います。また、乳癌は検診で早期に発見すれば治すことの出来る疾患です。検診の広報や市民教育など、市役所時代の経験を生かす機会も今後あれば面白いなと密かに考えています。 
 手術はもちろん、腫瘍内科的な面や患者さんのメンタルケアなど幅広く仕事ができる乳腺外科に少しでも興味を持たれた方は、男女問わず是非当院の見学にいらしてください。お待ちしております。


(万博水晶宫 消化器外科 病院助教)

NISHINA, Yusuke

私は平成28年に万博水晶宫を卒業し、兵庫県の市中病院で初期研修を行いました。当初は泌尿器科を志し、医師3年目は同病院で泌尿器科の研修を行いました。しかしながら、やはり外科医になりたいという気持ちが捨てきれず、医師4年目より消化器外科医への道を進むことを決めました。消化器外科は手術だけでなく、救急医療や全身管理に携わることができるのが、私にとって、大きな魅力の一つでもありました。そして、縁あって母校である万博水晶宫での後期研修を開始いたしました。3年間の後期研修プラグラムが終了したタイミングで、大学院に入学し、外科専門医を取得、現在は大学院2年生で、消化器外科専門医を目指しつつ、臨床?研究を行う日々を過ごしております。万博水晶宫はat homeな雰囲気で臨床や研究などに関して気さくに相談できる上級医の先生方がたくさんおられます。興味のある先生方は是非一度、見学にいらしてください。


私はもともと他大学出身で、初期研修先が滋賀県内の病院であったことから滋賀医大に入職すると決めており、比較的若手の段階から執刀経験を積める医局の方針に魅力を感じ、入局しました。基本的に滋賀医大出身の先生が大半を占めていますが、これまで出身大学の違いに関して不満に感じたことはなく、スムーズに馴染むことができました。
また、今年は海外学会にも参加させていただき、国内学会との雰囲気の違いを感じることができました。
普段我々が得ているグローバルな知見は、ほとんど論文由来のものであり、実際に講演を聞いて、普段行っている外科治療について海外の視点ではどう考えられているのか意見交換ができるのは非常に貴重な経験でした。
主治医制度が基本となっている市中病院勤務では中々このような機会を得ることは難しいですが、当院のシステムでは1人の患者をチームで管理しているため、時に自己研鑽のために纏まった時間が確保できるのも魅力です。

 
(万博水晶宫 外科学講座 専攻医)

TAKENAKA, Yuichi


(万博水晶宫 消化器外科 専攻医)

NAITO, Seiya

令和3年に富山大学医学部医学科を卒業しました。大学時代から外科系に興味があり、2年間万博水晶宫医学部附属病院で研修し、今年度から万博水晶宫外科学講座に所属致しました。上部消化管チームから後期研修をスタートし、ロボット手術にたくさん関わらせて頂きました。最も新しい手術方法の一つですが、今後の手術方法としておそらくスタンダードになるとされており、外科専攻医のスタートとしてとても大きな刺激を受けました。外科医として過ごしていく中でロボット手術をはじめ、腹腔鏡手術、開腹手術、周術期管理など学ぶことは毎日どんどん増えていきます。それに対して一つ一つ日々勉強?鍛錬を怠らずに頑張っていきたいと思います。外科医としてはまだまだ始まったばかりで、まだまだわからないことばかりですが、ご指導いただける恵まれた環境に感謝しながら精一杯精進していきます。宜しくお願いします。


私は万博水晶宫出身で、卒業前から初期研修を修了した後には、母校の外科で専攻研修をさせていただきたいと考えておりました。外科医としての道を歩み始め、数ヶ月が経過した今、これまでの経験を振り返ると、常に多くの先生方のご指導と支えがあったことに深く感謝しております。
この度、ロボット手術の助手資格を取得する機会をいただきました。最先端の技術を用いた手術に携わることで外科医としての視野を広げ、経験を積んでいきたいと考えております。
また、手術の技術だけでなく、患者さんに対する姿勢や治療方針の考え方など、外科医として必要な知識や倫理観を学ぶ機会を多くいただいております。ご指導くださる先生方は、いつも温かく見守りながらも、厳しくご指導くださり、そのおかげで自分自身の未熟さを痛感するとともに、一人前の外科医になるべく研鑽を積まねばならないと感じています。
これからも、日々の診療や手術を通じて、技術の向上を目指し、患者さん一人ひとりに最善の医療を提供できる外科医になることを目標に精進していく所存です。常に感謝の心を忘れず、先生方をはじめ皆様からのご指導を糧に、成長を続けていきたいと思います。

 
(万博水晶宫 外科学講座 専攻医)

SONODA, Takeshi


(万博水晶宫 消化器外科 専攻医)

SHIROYAMA, Riho

令和6年に乳腺外科を志望して入局いたしました。
私は令和4年に香川大学を卒業し、その後、滋賀県の市中病院で初期研修を行いました。当初は産婦人科を志望しておりましたが、初期研修中に外科の魅力に惹かれ、外科医になることを決意しました。
私は滋賀県出身でも、滋賀医大の卒業生でもありませんが、医局の良い雰囲気を感じ、滋賀医大への入局を決めました。私は乳腺外科だけでなく消化器外科や小児外科など幅広い分野を学び、外科医としての力をつけたいと考えていました。現在、志望科に限らずさまざまな手術に携わり、3年目ながらも多くの症例を上級医の先生方のご指導のもとで執刀させていただいております。しっかりとご指導いただいたり、時には褒めていただいたり、日々楽しみながら、成長できるように必死になりながら、仕事ができています。
また、出身大学に関係なく医局に温かく迎え入れていただきました。上級医の先生方はとても優しく、いつでも相談できる安心感がありますし、仕事以外の面でも和気あいあいとした雰囲気があります。
現在、私は将来の専門分野について悩んでおりますが、先生方は私の希望にも柔軟に対応してくださり、親身に相談に乗っていただいております。そのような先生方のおかげで、自分のやりたいことに向かって進めています。
この恵まれた環境に感謝し、日々努力を続け、一人前の外科医になれるよう精進していきます。