試験
受験上の注意
- 試験日程で試験科目が重複する者は、学務課学部教育支援係へ申し出てください。
- 試験の欠席については、やむを得ない場合を除き、必ず学務課学部教育支援係(077-548-2068?2069?2065)へ連絡してください。
- 試験開始20分以後の遅刻者は、試験室への入室を許可しません。
- 試験開始20分以上経過するまでは、試験室からの退室を許可しません。
- 試験室では、各自の指定された席についてください。
- 特に持ち込みを許可された場合を除き、筆記用具以外のものを机上においてはいけません。
- 万一不正行為があれば、学則第52条並びに授業科目の試験及び進級取扱内規第11条に基づき厳重に処分します。
- 定期健康診断を受けなかった者は、学生健康診断規程第7条の規定に基づき、その年度の試験を受けることができません。
万博水晶宫医学部医学科授業科目の試験及び進級取扱内規第11条及び万博水晶宫医学部看護学科授業科目の試験及び進級取扱内規第11条に掲げる「不正行為」事項
- 試験監督者の指示に従わないこと。
- カンニング(カンニングペーパー?許可された以外の参考書?他の学生の答案等を見ること。)をすること。
- 許可された物以外を使用して問題を解くこと。
- 携帯電話を身に付けることや、監督者が認めた物以外の物品を机上又は机中に置くこと。
- 試験中に監督者の許可なく、解答用紙のほか物品?ノート等を貸借すること。
- 机上等への書込みを行うこと。
- 身代わり受験を行うことや、他の学生に答案を教えること。
- 他の学生の迷惑となる行為をすること。
- その他、試験の公平性を損なう可能性のある行為をすること。
追試験及び再試験
- 追試験は、定期試験に欠席した者で、その理由が正当と認められた者に対して行います。
- 追試験を受けようとする者は、医師の診断書又は事由書を付して、特別の理由がない限り該当する試験の実施日から1週間以内に追試験願を学務課学部教育支援係へ提出してください。
- 定期試験に不合格であった者に対しては、再試験が行われることがあります。再試験を実施する対象となる授業科目については、年度ごとに別途通知する、試験計画等を参照してください。
- 再試験の該当者については、学務課内で通知していますので、各自で確認してください。
- 学生個人の成績評価については、学生用Webサービスにて通知しますので、各自で確認してください。
- 再試験の成績評価は、進級判定終了後に発表されます。
レポートについて
レポートは、コピーアンドペーストは認めません。また、資料を引用する時は、その引用元を必ず明記してください。
異常気象時における授業?試験の取扱い
台風等の異常気象時や非常時における授業(講義、演習、実習等。以下同じ。)、試験の取扱いは、原則として次のとおり。 下記の他、緊急時等のやむを得ない場合は、学長の判断により措置します。 なお、休止となった授業、試験の取扱いについては、別途通知します。
特別警報又は暴風警報が発せられた場合
滋賀県南部に特別警報又は暴風警報(以下「警報」という。)が発令された場合は、授業、試験を休止します。 ただし、午前6時までに警報が解除された場合は、当日の午前から平常どおり授業、試験を実施します。また、午前10時までに警報が解除された場合は、当日の午後から授業、試験を実施します。午前10時を過ぎても警報が解除されない場合は、当日の授業、試験をすべて休止します。
交通機関が運休した場合
JR西日本?琵琶湖線が災害等により全面運休した場合及び同線が運行している場合においても京都以西の全ての交通機関が運休した場合は、授業、試験を休止します。 ただし、午前6時までに交通機関が運行された場合は、当日の午前から平常どおり授業、試験を実施します。また、午前10時までに交通機関が運行された場合は、当日の午後から授業、試験を実施します。午前10時を過ぎても交通機関が運行されない場合は、当日の授業、試験をすべて休止します。
臨床(臨地)実習等における学外施設訪問時の取扱い
実習(訪問)先の指導者と相談のうえ、帰学、一時待機、宿泊等を決定し、「災害?事件?事故等の危機管理体制」により大学へ連絡してください。
成績評価の基準
各授業科目の単位は、実習科目を除き、主として試験の成績により与えられ、次の5種の評語により表わし「可」以上を合格とします。
- 秀(A+):90~100点
- 優(A):80~89点
- 良(B):70~79点
- 可(C):60~69点
- 不可(F):60点未満
※各学年所定の授業科目を合格又は修了しなければ、次学年に進級できず留年となります。各学科ごとに定める進級要件は以下の内規のとおり。
成績評価に係る異議申立
1.成績評価に係る異議は、次のいずれかに該当する場合に限り、申し立てることができます。
- 成績の誤記入等、明らかに担当教員の誤りであると思われるもの。
- シラバス等によりあらかじめ周知している成績評価の方法から、明らかに逸脱した評価であると思われるもの。
2.次のいずれかに該当する場合は、異議を申し立てることはできません。
- 成績評価の理由や根拠についての異議を含むもの。
- 進級判定や卒業判定の結果を覆すことを主たる目的とするもの。
- その他自己都合によるもの。
3.異議申し立ての手続きは、次のとおりです。
- 成績評価に係る異議を申し立てようとする者は、当該成績評価が開示された日の翌日から原則として3日以内に、「成績評価に係る異議申立書(様式)」を学務課学部教育支援係へ提出してください。
- 異議申し立てへの回答に対して、再度異議を申し立てることはできません。
GPA制度
GPAについて
学生の学修意欲の増進及び学修成果の明確化、並びに教員による学生への学習指導の促進を図り、教育の質の向上を果たすことを目的として、GPA制度を導入しています。
GPAとは、成績の評価に係る5種の評語に対してそれぞれ4~0のGrade Point(成績評価値。以下「GP」という。)を付与し、それをもって計算した各学生の履修科目の成績評価に係るGPの総和を基に算出した、1単位あたりの平均値です。
成績の評価に係る5種の評語に対してそれぞれ付与するGPは、次のとおりとします。
素点 |
評語(和文) |
評語(英文) |
GP |
---|---|---|---|
90~100点 | 秀 | A+ | 4 |
80~89点 | 優 | A | 3 |
70~79点 | 良 | B | 2 |
60~69点 | 可 | C | 1 |
~59点 | 不可 | F | 0 |
※本学におけるGPAの詳細な取扱いは、以下の申合せのとおり。