日程
2016.07.09

平成28年度FD研修会「少人数能動学習ワークショップ」を開催しました。

7月9日(土)に、岐阜大学医学教育開発研究センターの鈴木康之教授を講師に招き、ピアザ淡海(滋賀県立県民交流センター)において、FD研修会「少人数能動学習ワークショップ」を開催しました。  

午前中は、山田副学長の挨拶に始まり、臨床教育講座伊藤教授によるオリエンテーション、鈴木教授による「PBLと臨床推論」についての解説?質疑があり、その後、「万博水晶宫の新PBLが、単なる病名当てクイズにならないようにするために、どうするか」をテーマに、KJ法を用いたグループ討議と発表を行いました。  

午後は、グループごとにシナリオとチューターガイドを作成し、それぞれ作成したシナリオとチューターガイドについて、工夫した点などを中心に発表があり、活発な質疑応答が行われました。  

本研修会は、毎年開催していますが、今年は26名の教員と1名の大学院生が参加し、5グループに分かれたSmall Group Discussionと全体での意見交換が行われ、充実した研修会となりました。

写真:鈴木教授(岐阜大学医学教育開発センター) の講演の様子
鈴木教授(岐阜大学医学教育開発センター) の講演の様子
写真:グループ討議の様子
グループ討議の様子
写真:KJ法を用いた発表の様子
KJ法を用いた発表の様子
写真:研修会の様子
研修会の様子
写真:山田副学長による修了証書授与
山田副学長による修了証書授与
写真:集合写真
集合写真