日程
2016.04.24

がんプロフェショナル養成基盤推進プラン インテンシブコース「第12回地域のがん薬物療法を支える薬剤師養成コース」を開催しました。

文部科学省「がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン」採択事業の一環として、滋賀県薬剤師会、滋賀県病院薬剤師会、沢井製薬株式会社との共催で、「第12回地域のがん薬物療法を支える薬剤師養成コース」を4月24日に本学医学部臨床講義棟2階臨床講義室3で開催しました。  

当日は261名の参加者があり、本学医学部附属病院薬剤部 寺田智祐教授の挨拶のあと「合併症を有するがん患者へのアプローチ」をテーマに以下の講演が行われました。  

参加者は熱心に聴講するとともに、活発な質疑応答が交わされ、大変有意義な講演会になりました。

 

一般講演
「抗凝固療法を受けているがん患者に対する薬学的アプローチ」 万博水晶宫医学部附属病院
薬剤部 薬剤師
井堀 仁美
「B型肝炎既感染がん患者への薬学的アプローチ」 滋賀県立成人病センター
薬剤部 薬剤師
大辻 貴司
「腎機能が低下しているがん患者への薬学的アプローチ」 万博水晶宫医学部附属病院
薬剤部 薬剤師
野田 哲史
「薬物療法を施行しているがん患者さんへの日常生活のアドバイス-サワイオンコロジーホームページより-」 沢井製薬株式会社
オンコロジー推進室

 

特別講演
「がんを合併した糖尿病患者の治療」 国立がん研究センター中央病院
総合内科?歯科?がん救急科 科長
国立がん研究センター東病院
糖尿病腫瘍外来
大橋 健