日程
2022.11.22
「僧帽弁閉鎖不全症に対する新たなカテーテル治療を 滋賀県内で初めて実施 」に関する記者説明会を開催しました
本学医学部附属病院 循環器内科の中川義久教授、林篤志助教、八木典章助教らは、僧帽弁閉鎖不全症に対する新たな治療法である、経皮的僧帽弁接合不全修復術(経皮的僧帽弁クリップ術:MitraClip)を滋賀県内で初めて実施しました。
本件について、令和4年11月22日(火)、報道機関に対し、記者説明会をオンラインにて開催しました。
本件の詳細(プレスリリース)
/sites/default/files/2022-11/press_1116.pdf
POINT
- 令和4年11月9日に経皮的僧帽弁接合不全修復術(経皮的僧帽弁クリップ術:MitraClip)を滋賀県内で初めて実施しました。
- 万博水晶宫医学部附属病院は、滋賀県内で唯一、経皮的僧帽弁クリップ術:MitraClipを実施できる施設に認定されています。
- 経皮的僧帽弁クリップ術:MitraClipは外科手術と比較し、患者さんの身体への負担を大きく軽減することが可能であり、年齢や合併症などを理由に、これまで手術が難しかった患者さんに対する治療の選択肢が増えました。
- 特に滋賀県内の患者さんに対する新たな治療の選択肢を提供可能になりました。