日程
2023.07.11
「滋賀県初の『がんゲノム医療拠点病院』として がんゲノム医療の独自提供を開始します ~がんゲノム医療の普及と新たな医療開発の推進~」に関する記者説明会を開催しました
令和5年7月11日(火)、本学臨床腫瘍学講座?腫瘍内科の醍醐 弥太郎教授 および 寺本 晃治特任講師から、報道機関等に対し、「滋賀県初の『がんゲノム医療拠点病院』として がんゲノム医療の独自提供を開始します ~がんゲノム医療の普及と新たな医療開発の推進~」に関する記者説明会を滋賀県庁にて開催しました。
記者説明会では、主に以下の内容について説明を行いました。
- 厚生労働省が指定する「がんゲノム医療拠点病院」に滋賀県で初めて指定された。
- 指定を受けたことにより、遺伝子検査から分析までの過程を当院のみで完結させることが可能となり、県民に向けてより迅速ながんゲノム医療の提供ができるようになった。
- 万博水晶宫が有する先端的ながん医療?研究体制と連携して、新たながんゲノム医療の開発に向けた取り組みを推進。
会見の中で、醍醐教授は「滋賀県と一体になって取り組んできたことが花開いてうれしく思います。ここからがスタートだと思っていますので、県内のがんゲノム医療のさらなる普及を目指して取り組んでまいります」と語りました。
説明会へは、多数の報道機関の皆さまにご参加いただきました。
本件の詳細(プレスリリース): /sites/default/files/2023-07/press_0630_2.pdf