開学50周年記念市民公開講座「滋賀医大おうみ巡回講演会」第4回振替講演を開催しました。
2024年12月22日(日)、ピアザ淡海滋賀県立県民交流センター(大津市)において、開学50周年記念市民公開講座「滋賀医大おうみ巡回講演会」第4回振替講演を、一般社団法人国立大学協会と共同で開催しました。
全4回シリーズの最終回として、「~知って備える「感染症パンデミックと癌(がん)」~」と題して開催し、約140名の方々にご参加いただきました。
また、講演会と並行して本学学生による進路相談ブースや課外活動を紹介するブースを設けたほか、大学紹介の展示パネルを設置し、多くの方々から熱心にご覧いただきました。
今回は、会場空調トラブルにより中断した2024年8月3日(土)の講演会の振替講演として開催しましたが、改めて多くの方々にお越しいただき誠にありがとうございました。
上本 伸二学長による開会挨拶のあと、「テーマ1:新型コロナ(新興感染症)」では、基礎看護学講座?笠原 聡子教授を座長に、内科学講座?中野 恭幸教授及び病理学講座?伊藤 靖教授による講演が行われました。
続いて、「テーマ2:がん」では、生命科学講座?平田 多佳子教授を座長に、生化学?分子生物学講座?縣 保年教授及び臨床腫瘍学講座?醍醐 弥太郎教授による講演が行われました。
各講演のあとには、事前に寄せられた質問にお答えするなど、盛況のうちに終了しました。
最後に、田中 俊宏理事?副学長?病院長による閉会挨拶で、2年間に渡る「滋賀医大おうみ巡回講演会」を締めくくりました。この講演会が、ご参加いただいた皆様のお役に立てていることを心から願っております。
本学は、今年10月に開学50周年を迎えました。
これまで本学の発展を見守り支えていただいた地域の皆様のご期待に沿えるよう、今後も尽力して参りますので、変わらぬご支援をいただきますようよろしくお願い申し上げます。